そもそも農業って土やホコリで汚れるし、重たい荷物や野菜を運んだりと、重労働なイメージの代表格ではないでしょうか?
実際に現在(2019年10月8日)も私は全く同じイメージを持っています。
近年の目覚ましいIT技術の発達により、農業にも変革の流れがやってきています。具体的にはモノのインターネット(Internet of Things, IoT)技術を活用して農作物栽培施設の温度や湿度、日射量などを測定・分析し、モバイル端末を通した遠隔制御を可能とする農場「スマートファーム」の出現です。
ひょんなキッカケからこの「スマートファーム」事業に参入する事になったのですが、私自身農業経験は一切ありませんし、全くの無知です。
実際このスマートファームを見学をして参入を決断した訳ですが、そのときに直感的に思ったイメージが「農効民楽(のうこうみんらく)でした。
農耕民族をもじって
農)農業をより(効)効率良くして(民)みんなで(楽)楽しく!
という意味です。で、それをこのブログタイトルにしました。
IoT技術を活用する事によって効率化されたクリーンなビニールハウスで栽培される安全で健康な作物で生産者も消費者もみんながハッピーな世の中を作って行ければと思っている次第です。
スマートファームを題材としたブログやメディアも無さそうなので、農業素人の自分がハウス運営を実践していくありさまを発信していきますので、生あたたかく見守って頂ければ幸いです。